「おまえが棟方志功なんて理解できんのか?」
と思った皆様こんにちは、ぽんころです( ・ ∀ ・ )
その感想はごもっともですが、いかがいかがお過ごしでしょうか?

さて、今月3日はCulture day(文化の日)と言う事で、
タイトルの通り、魔女と棟方志功展に行ってきましてですね。
今日は忘れないうちに感想を書いておきたいと思います(^^♪
棟方志功展に誘われた
棟方志功展に行ったきっかけは魔女が誘ってくれたからなのですが、

と言われました(;・∀・)

文化、芸術などはぽんころと反対側にあるし、
見て何か感じることもないのです。

でもでもぉ、
ブログや動画を作っている身としては、
世界で称えられている人の作品をみることで何かインスピレーションが得られるかもしれないので、
ちょっと興味があるのです。
日本民藝館
場所は日本民藝館という、
魔女に誘われなかったら一生行くことがないような場所でした。

ぽんころの家から電車ですぐでした。

駅前にあの東京大学の駒場キャンバスがあるようです(徒歩1分)
大学がある以外は住宅地で、夜はかなり静かな雰囲気になりそう
「棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち」

いつもなら写真を撮り忘れますが、
今回はちゃんと取ったので(; ・`д・´)
建物のせますね?


旅館みたいな2階建ての建物でした
入り口の左側の小窓で受付して、当日券とかはそこで買えるらしい


この招待券は魔女が棟方志功の親類の方からもらったそうです

あ、さっきから棟方志功棟方志功っていってるけど
ぽんころ棟方志功が誰かしりません(; ・`д・´)

なので事前にちょっと調べました
メモ
既に故人ですが(1903 - 1975年)世界的に有名な版画家だったみたい

※草間彌生のことを言ってます
話を戻して日本民藝館です。
公式さんからMAPを引用させていただきますが、入り口が真ん中で4隅に部屋があり、それぞれの部屋で展示がありる模様



中写真とれないから、入り口とかは撮れてないんだけど
壺とか版画がならんでいました(;'∀')

ピカソとかもそうだけど、
普通の人には見ても何がすごいのか正直よくわからなくて
えっと、こんな版画を作成されてますねぇ(;'∀')↓

なんていうのか・・・
ぽんころって写実的な絵を見るとうまいと感じるのね?
だって自分の目で見えてる通りなんだもん
だからこういう写実的じゃない芸術品を見るとどうすごいのかよくわからなくて、
とりあえず「ほーん(^Д^)」みたいな感じで見て回ったんだけど
大展示室の大型展示だけ写真撮ってOKって書いてあったので、
ちょっと皆様にもお見せしますね

メモ
大展示室は写真撮影可
三脚やフラッシュはNG
他の人の迷惑になるのはNG
撮影した作品の加工はNG
来場者が映り込む場合は扱いに注意
利用は非営利で私的な利用に限る

これは般若心経を書いたものらしいです。般若心経が何なのか知らないけど
メモ
般若心経とは、仏教の教えの真髄である「空(くう)」の思想をわずか300文字弱で凝縮した、大乗仏教の経典です。正式名称は「般若波羅蜜多心経」といい、「智慧の完成」を意味します。『般若経典』のエッセンスをまとめたもので、宗派を超えて広く読まれ、悟りを開くための重要な教えとされています。
- 「空」の思想: すべてのものは実体を持たず、相互依存し合って変化し続けるという考え方です。この「空」を理解することで、物事への執着から解放され、心の安定を得られると説いています。


これはなんだかわかりません。
ネットで探してもでてきませんでした。


二菩薩釈迦十大弟子
メモ
「二菩薩釈迦十大弟子」は、棟方志功の代表的な木版画作品です。この作品は、文殊菩薩と普賢菩薩(二菩薩)が釈迦の十大弟子(十人の高弟)を挟む形で描かれており、合計12枚の板画からなる大作です。1956年にヴェネツィア・ビエンナーレで国際版画大賞を受賞し、棟方志功を世界的に有名にした作品の一つです。
釈迦という人と10人の弟子で12枚だそう。(全部写ってないけどつまり釈迦が2枚ある)

お釈迦様とは言いますが、実はどんな人かわからなくて、
なんとなく仏教で言う所の神様かと思っていましたが、
違うようです
メモ
仏教ではお釈迦様は「悟りを開いた人」であり、神ではありません。 お釈迦様が悟りを開いた際に梵天(ブラフマー)という神が登場し、彼の悟りの内容を他者に伝えるよう説得したというエピソードがあります。 この「梵天勧請(ぼんてんかんじょう)」は、仏教が神々とどのように関係しているかを示す重要な逸話です

ぽんころも悟りを開いたら「ぽ釈迦様」になれるかもしれません。
で、悟りを開いた時に来たブラフマーって人が神様なのかしら?
人じゃないけど

・・・
・・・・・・
実在してんだけど(; ・`д・´)
ポイント
- 実在: お釈迦様は実在した歴史上の人物です。
- 本名: ゴータマ・シッダールタ。
- 由来: 彼が属した「シャカ族」に由来する「シャカ」と、悟りを開いた者という意味の「ブッダ(仏陀)」が組み合わさって「お釈迦様」と呼ばれるようになりました。

ん?「シャカ」と「ブッダ(仏陀)」が混ざって「お釈迦様」?
ブッダの成分どこいったの?
こういうの知ってる人には常識なんだろうけど、
仏教ってお葬式でしかかかわらない人多いじゃない。
詳しく説明されるわけじゃないし。
どれくらいの日本人が理解してるのか謎です。

こういう「死ぬまで考えもしなかったであろうこと」を考える機会になるので、
お誘いされたら色々な所に行ってみるのもたのしいですね

お土産屋さんに打ってた馬の絵(ポストカード?)
これも棟方志功が描いたのだろうか
だとしたら絵はぽんころと似たり寄ったりのレベルな気もしないでもない
夜ご飯はネパール料理
帰りにネパール料理のお店に連れて行ってもらいました(^^♪
ムスカンというお店で、駒場東大前駅から徒歩5分くらいの所にあります。
駒場東大前は東大しかないので、夜とか土日祝の夜はかなり人通りも少なく寂しい感じです

でも、お金持ちの家がたくさん建っていたので、
こういうところが住みよいのかもしれません。
この間予備自のお友達とスリランカ料理のお店に行った日記を書きましたが、
インド料理、スリランカ料理、ネパール料理は似ているので違いがよくわかりません


チーズナン。めっちゃおいしかった(; ・`д・´)
普通のナンよりこっちのほうがいいと思う

グリルセットみたいなやつ。これもおいしかった

なんかミルクティーみたいなやつ
※名前は忘れた
こういう海外料理のお店ってちょっと入りづらかったりするけど、
ぽんぽんとお客さんは入ってきていました。
これでインド料理もスリランカ料理もネパール料理も制覇して怖くなくなったので、
いろいろなものに挑戦していきたいと思います(;'∀')

総括のお時間
さて、いかがでしたでしょうか。
ぽんころはピカソのゲルニカを見てるのと同じでよくわかりませんでした(;'∀')
棟方志功の描く登場人物ってちょっと顔がこわいし(;'∀')
ぽんころから見ると目がでかい変な絵でしかないのですが、
メモ
※そう考えると今の二次元成分を既に取り入れてるともいえる。
結構人が来ていて皆様真剣に見ていたので、
なぜこんなに魅了される人がいるのかその秘密が気になります。
日記を書きながら解説を見てたら「なるほど」って思うこともあったので、
解説が豊富だともっと理解できるかもしれないですね。
展示されてるものについてはタイトル以外の説明はないので。
※説明がないと作品を読み取れる能力はない
芸術品としてのすごさはそういう世界で生きてこなかったのでどれくらいすごいのか理解はできないのですが、
なんか迫力はありましたね(;'∀')
ケースに入っていますが、素手で触れっていわれたらやだもん(;'∀')
色々な人の視線に晒されたことで、後から魔力が宿った気がしますねぇ(;'∀')
魔女と展示についてはなしたのですが、
お釈迦様の弟子の中で、魔女は招待券にも描いてあるこの人が一番好きみたい。

確かにこの手つきはよく修行してそう・・・w
ぽんころはお弟子さんの中ではこの下の写真の人が一番かな↓


あとは、写真は撮れなかったけど、陶芸品?お椀?っていうのかな。
ラーメンどんぶりみたいなのがあるのよ(;'∀')
※陶磁器
それは棟方志功の作品じゃなかったんだけど(500年前の室町時代の作品だった)
今でもそこら辺で売ってそうな(ニトリとかでね)模様だったので
そんな昔にデザインされたものが今でも通じるようなセンスだったのがなんか面白かったです。

感想を言い合うのも面白いので、
皆様も誰かと一緒に展示会に行ってみてはいかがでしょうか?
(残念ながら棟方志功展は終わってしまいましたが・・・)
ぽんころも棟方志功の作品からちょっと魔力を分けてもらえたと思いつつ
創作活動をしていきたいと思います(^Д^)
では今日はこれにて(^Д^)
あでゅー('∀')

おまけの写真。
二階から庭?が見えるんだけど、
あの水が溜まってる壺も棟方志功がつくった物だろうか(;'∀')?
Fin