こんにちは(`・∀・´) ぽんころですm(__)m
暑くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ぽんころは6月から通常勤務に戻ります・・・
4月は週3日勤務
5月は週2日勤務
6月からいきなり週5とか無理でしょ・・・(笑)
休みの間にお勉強しようかなぁ、と思っていたらあっという間にダラダラ2か月過ぎて全く勉強はしませんでした

それで次の情報処理試験の直前に時間がないとかいうんですよね・・・(笑)
本当に愚かしいです
それはおいといて。
一昨日歯医者さんにいってきました
見えるかな?
向かって右下顎のちょっと曲がって生えてる親知らず、これと上にある親知らずを抜いてきました。
向かって左下顎の親知らずは、真横に生えててマウスピースをするのに邪魔だったので矯正前に抜いてます。
こいつも邪魔だからすぐに抜いちゃいたかったんだけど、初期のマウスピースはこの親知らずまで被るように設計してあったので抜歯が出来ず・・・
↓ 結果
横から見るとしっかり穴が開いてますね・・・
早くふさがってほしいです。
なんか前回真横に生えてた親知らずをドリルで割って抜くときってそこまで恐くなかったんだけど、今回はメッチャ恐かったです
真っすぐ生えててネジって引っこ抜くからミシミシ聞こえてきて・・・
まぁ痛くはないんだけど感覚はあるから怖いですよね。
帰りの電車の中で親知らず抜歯後の食事の事を調べてたら、麻酔をしないで全部の歯を抜いた人という恐ろしい記事が出てきたのでブルブル震えながら読みました

どうやらその方はフランスのルイ14世(1638~1715)という方らしいのです
当時は歯科技術は無いに等しく、もちろん麻酔なんてなく、お菓子が登場してきた頃の時代で、砂糖で虫歯になるなんて知られていなかったそう。
虫歯だらけで貴族はみんな歯が真っ黒だし、歯も磨かないしお風呂も入らない。
おまけに排泄もそこらへんにしちゃうので王宮はものすごいニオイだったそうです
排泄が恥ずかしい物って考え方は宗教的な考え方らしくて、その考え方がある国は個室のトイレがあるし、ない国は普通に人前でしていたんだって。

一般家庭にはトイレはないので、バケツにたまった排泄物を窓から普通に捨ててたそう・・・
(日本は肥料に使っていたから街中は綺麗だったみたい)
それを踏まないために考えられたのがハイヒールで
臭いをごまかすための香水で
ご婦人たちがしてた傘で(上から降って来るうんちよけ)
あのチューリップをヒックりかえしたようなスカートは中におまるを仕込むんだって・・・

街に汚物があふれて宮殿まで臭うってすごくない・・・?
宮殿の中も廊下の端は汚物の山になっていて、舞踏会なんていつも汚物の臭いにまみれていたそうです。
家臣たちは王様が臭すぎるので香水を染み込ませたハンカチで鼻を押さえながら王様とお話していました

でも、虫歯が原因で菌が入って病気になるのは分かっていたそうなので、主治医に全部歯を抜いた方がいいと言われたルイ14世は健康な歯も全部抜いてしまいました。麻酔もないのに
しかも止血の為に歯を抜いた所に熱した鉄の棒を当てるというおまけつき
いくら病気になるっていわれても麻酔なしに歯を全部抜く根性がすごい・・・
考えるだけでも恐ろしいです・・・
歯を抜いた結果、食べ物を丸のみしかできなくなったから、いつもお腹の調子が悪くて椅子に座ったまま頻繁にトイレをするし、鼻の奥の空洞と歯を抜いた穴が繋がっちゃって、そこに食べ物が詰まってものすごいニオイだったらしい。
第一ルイ14世はお風呂嫌いで生涯でお風呂に二回しか入ってない・・・
そこまで真剣に読んでいたら最寄り駅に着いていたので急いでおりました(笑)
※ルイ14世についてはネットで見ただけなので間違いが含まれるかもしれないので興味がある人は自分で調べてみてください(`・∀・´)
ただどこもそう書いてありました
皆様、今当然の様にある物に感謝しましょう。麻酔にトイレ!
300年でこんなに技術が進歩するんだからあと300年したら矯正なんてしなくても歯並びがなんかしらの方法で良くなるとおもいます
このブログが300年後もあれば、その時代の人に

なんて言われてると思います・・・
・・・ちょっと生まれるのが早かったですね。
かなしくなってきたので おわります(`・ω・´)
次回の歯医者は6月13(土)右上の親知らずを抜きます。
その後の予定は・・・わかりません!
いじょう